水の来し方、ゆくえをたどって

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市民イベント・鎌人いち場(5月28日)に出展予定でしたが、台風2号北上で中止となりました。

当日は防災情報の交換、原発さよなら署名、三陸カヤックス応援募金、カヌーハザードマップ作成の呼びかけ、夏鳥や海岸植物アクセサリー販売などを予定していました。ほかの防災関連の出展グループとの交流を期待していたので、大変残念でした。

当クラブの作成パンフをイベント報告頁に掲載してあります。

東日本大震災以降、当クラブはツーリングを一時中止して、日常とアウトドア時の防災対策の見直しをしている日々です。

 
 

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横浜から岩手県花巻に移住して活動されてきた女性カヤッカーSadaさんから、下記のお手紙をいただきました。

                  記
     
『三陸カヤックス 応援隊』基金へのご協力のお願い

 私たちは、今回、東日本大震災で未曾有の被害を受けた三陸の海をフィールドに、カヤックで遊ばせてもらってきた、東北内陸部の仲間の有志です。

 三陸は、複雑に入り組んだリアス式海岸というと特有の地形を持ち、海の直近まで断崖がそびえ、たいへん美しい景観をもつ素晴らしいカヤッキング・フィールドであるとともに、漁業資源にも恵まれ、漁師たちにとって、かけがえのない仕事場でありました。

 しかし、皮肉なことに、その特有の地形が災いし、今回多くのまちや漁村が壊滅状態になってしまいました。

 私たちがカヤックを出艇させていただいてきた浜や漁港も、ことごとく破壊され、現在はほとんど近づけない状態です。カヤックも、ほとんどが流失・破損しました。
 
 私たちの仲間である「三陸カヤックス」のメンバーは、一命こそ取り留めたものの、家族や家、漁船、漁具、車など財産を失い、今後の生活再建のメドも立っていない方々が多くあります。(本当に悲しく悔しいことですが、命を落とされた方もいます。)

 そこで、このたび、被災した我々の仲間たちや、カヤックでお世話になってきた漁協の中長期的な再建に少しでも役立ててもらうための基金を設立することにいたしました。

 メンバーの物理的・精神的ダメージは、想像を絶するものがあり、多くの尊い命が沈んだ海で、将来、再びカヤックを漕ぎだす日が来るのかどうか、現在はわかりません。そもそも、漁港の復興なくして、三陸カヤックスの復興はないに等しいものと考えております。

 それでも、海を愛し、カヤックを愛する全国の皆様から、応援の気持ちを届けることができれば、少しでも心の支えになっていくのではないかと考えた次第です。

 もし、趣旨にご賛同いただけるようでしたら、何とぞご協力くださいますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 平成23年4月吉日
                  
『三陸カヤックス応援隊』
福嶋 英男
多賀谷 真吾
多賀谷 禎子(旧姓 小林・通称さだっちょん)
http://sadaiwate.jugem.jp/

* 第1次の振込期限は、平成23年6月30日まで。
* 連絡先・送金方法はSadaさんの上記HP、4月11日コラム末尾に。

 
 

QajaqJPN義援金窓口のお知らせ

グリーンランド・スタイルのカヤッキングの普及につとめているQajaqJPN(カヤック・ジャパン)より、下記の呼びかけがありました。ぜひご協力ください。

                    記

QajaqJPNは震災支援のための義援金窓口を設けました。こちらから随時、日本赤十字へ送金します。窓口は多数ありますが、あわせまして、こちらもご利用ください。

QajaqJPN義援金サイト
http://www.qajaq.jp/index.html

QajaqJPNでは、9月に青森での競技会をメインとしたイベントを企画しておりましたが、これは凍結と致しました。東北のカヤッカーのご参加を期待するものでしたが、しかし、現状ではカヤックどころではありません。

今まで企画にご賛同ご協力頂いた方々はもちろん、多くの方々の支援になればと、ご案内をさせて頂いております。

QajaqJPN Facebook等を経由しまして、海外からの支援提供の声がたくさん届いております。
Facebookアカウントをお持ちの方はQJ Facebook、QJ代表伊東さんのウォールもご参照ください。

QajaqJPN代表伊東さんのブログ
http://g3-2nd.at.webry.info/

QajaqJPN Facebook
http://www.facebook.com/group.php?gid=115901041762415&ref=mf

QajaqJPN代表伊東さんのFacebook
http://www.facebook.com/QIVITOQ

また、アメリカのJoeさんからは、ご自身が作成販売しているGパドル他の売り上げを義援金として寄付して頂ける旨のご連絡がありましたので、震災支援QJステッカ−を作成してパドル等貼付用として送付する予定です。この他、18日までに海外のカヤッカ−から9件の義援金を入金頂きました。

ご協力をよろしくお願い致します。

QajaqJPN 東日本ブロック代表 桑原寛志(三蔵)

 

紺野さんの無事を確認

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の甚大な被害が、日を追うごとに明らかになっています。惨状に言葉もありませんが、遠くからお悔やみとお見舞いを念じております。救助を待つ方たちに一刻も早く救援の手が届きますように。

安否がわからなかった宮城県女川町のカヤックガイドEARTH QUESTの紺野祐樹さんが3月15日、家族と無事、仙台に脱出されたことが判明。Earth QuestのHPにご本人の書き込みがありました。本当によかったです。再起を応援したいと思います。

以前、紺野さんは海に関するお薦め本3冊の中で、『三陸海岸大津波』(吉村昭・文春文庫。明治29年、昭和8年、チリ地震津波の証言をもとに再現したもの)を紹介してくれました。

過去の災害の教訓が伝承されなくなってきている中で、紺野さんは地震や津波を「マリンスポーツでは避けて通れない課題」として、日頃から人一倍備えている印象でした。

2005年の紺野さんの貴重なレポート(ミニコミ誌「うみねこ通信」より)も掲載しておきます。カヤッカーにとって危機管理の参考になればと思います。

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海彦山彦とは日本神話に登場する海の神様と山の神様でした。
海彦は釣りの名人、山彦は狩りの名人。
ともに豊饒なる海と山を象徴していました。
その名を冠して2008年4月、自主運営の当クラブが小さな産声をあげました。
私たちは相模の海、山、川で遊びながら、
太古の昔、海彦山彦が闊歩していた世界に思いを馳せ、
今の世界のありようを見つめ、活動していきます。

鎌倉カヌークラブ 海彦山彦



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